mja

2009-01-02-dlog

2日夕方に見た夢なんだけどこれは初夢なのか。

1

どこかの住宅街を父たちと歩く。その地域にある空き地ではホームレスと思しき人々が生活しているらしい。「たまにここのひとたちに、差し入れをするんだ。手紙もいっしょに、袋に入れて。放物線をえがくようにして、軽く草っぱらの上に乗るように投げて」父が言うとおりにする。
すこし歩いたところで、道ゆくひとが浮浪者たちに絡まれている。自分たちも彼らに品定めを受けるが、父の顔を見ると何も言わず去った。

2

場面は代わり、駅へ。誰か知り合いの女のひと、おねえさん、といった感じの具体的に誰なのかはわからない二人と電車でどこかに向っている。二人に席に座ってもらい自分はそのそばに立っていた。
あとから乗ってきた若い男に難癖をつけられる。いわく、彼女らのことをそばで見ているのは許される行為ではない、と。なので言った、え、いや、あのすいません、知り合いでして…というか今一緒に出掛けてるんですが…ていうかひどくないですか、思い込みでひとに説教ですか、おかしくないですか、おかしいですよね、悪いと思ってますか、思ってるなら何か言うことないですか、と。
この類の夢は憶えてるだけでも2、3回あった。カタルシス的で少し気分良く感じなくもないけど、気持ち悪い。正当にみえる理由で相手を批判できるという状況。正義じゃない、自分の精神衛生のための正義感みたいな感じがする。この場合はただ勘違いを正させて、一言謝ってもらえれば充分なはずなのに、とことん潔癖的にひとを非難する。相手が悪ければ何してもいい、言ってもいいっていうのは極端すぎてなんだかもやもやするとずっと思ってきた。相手が悪かったとしても、それで自分が正義になるわけじゃない。

3

電車でどこかの博物館にむかっていたのだった。目的地につくと我々は自転車にまたがった髭男爵の蝋人形のようなものなどを眺める。ディラン・マッケイのネタだよな、それは…と思っていた。

4

ドラえもん的な話。宇宙空間をゆく。細かいことは忘れた。自分のなかの SF は藤子ワールドに強く影響されていると思う。