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恥曜日

今日休み。昨日は高校のときの先生、同級生らと会ってきた。過去の恥辱と現在まで続く誤解とを再認識してきた。殊、先生の記憶力の良さがそれを強化する。いろいろおもしろかったけれど、いろいろ恥ずかしいこともあったという感じ。
昼過ぎから、伊藤左千夫記念館と食虫植物園という名の草っ原に行き、夕方にごはんするといった内容。変わらないひとたちだった。たぶん自分も変わってないと思われていると思う。それが恥ずかしさの原因でもある。一緒に行った面々は、とても人格の出来た子やとても知的好奇心の強い子なんかだったんだけれど、そのなかで自分はただのヘタレであったため、劣等の思いは強かった。などとネガティブなことはそのときは全く感じておらず、久し振りに会ったひとびとのやりとりは高校のときと変わらずおもしろいなーなどと思っていた。感化されて自分も頑張らないとなーと思ったりもした。
そういえば油断していて、先生が屈託のないように見えて実はいろいろ考えているひとだというのを忘れていたのが危なかった。最近今まで以上に対人間力が低下してたから危なかった。先生を悲しませたりがっかりさせるところだった。