mja

うまくいってる(うまくいっていた)理由がみえてくるのは悪くなってきたときっぽいなー

失ってから気づくとはよくいったもんだなー。
たとえば胃をわるくすると、ごはんがいっぱいたべられなくなったりとか、消化とかができなったりとかする。ごはんをいっぱいたべられたり、消化できたりするのは一見当たり前のことだけど、そういうことが出来てたのは、胃がうまくはたらいてたからで、胃が機能することは、身体にとって(当たり前の機能でありながら)良いことだったということに気づかされる。
調子がいいときって、何がうまく機能してて現状があるのかということになかなか気づけない。何がうまく機能してないといけないのか、とか何が問題なのかってのは悪くなってからじゃないと分かりにくい。
そういう意味で、実は現状維持は難しい気がする。ダメになる兆候を察知して、細かく対処してかないといけないからすごいめんどいし、今うまくいってるものを守る方法、というか今をうまくいかせてるのは何が機能してるからなのか、ってのが見えづらいから、何を守っていけないいのかもよくわからない。面倒な感じ。
そんでまあ、ピンチはチャンスというのも、よくいったもんだなーと思ったりした。今は失なってしまって現状が悪化してしまったかもしれないけど、うまくいってたとき、何が良い影響を及ぼす機能をしていたのかがわかったりする。教訓なわけだけれど、うまくいかせてたものがわかって、補完したり今後大事にしていけたりとかする。でも言うのは簡単だけど、失くすとへこんでそれどころじゃなくなるし。面倒な感じ。