mja

2009-03-18-dlog

昨日の夢ですけど。
ある学校で汚物の処理をしていた。並んだ生徒たちは大きなタンクからバケツに注がれた汚物を離れた場所へ運び、廃棄する。タンクから汚物を注ぐのは、すこしえらいひとがやっている。しかし、そのひとの要領が悪く、バケツへ少量しか注がない。タンクへは汚物が溜まりつづけているので、このペースでは周囲に溢れてしまう。バケツに僅かな量の汚物を運びながらそう思う。
タンクの列に戻ってくると、案の定タンクから溢れ出た汚物が周囲をひたひたと流れていた。薄黄色のコーンスープほどのゆるい液体で、米のようなやわらかい固形物が含まれている。どうしてタンクに集められているかわからない。その汚物がどういった種類の汚物かは知らないが、汚ないものという認識があった。
その汚ないものをスクレイパーで集めることになる。段差と低いスロープのある昇降口のような場所で、ばちゃばちゃと音をたてながら端へ寄せていく。自分のまわりには、ウェブで知っているひとたちが同じ作業をしていた。眼鏡をかけた長髪の男性がスクレイパーで汚物を寄せながらこちらを一瞥する。
昇降口は校門と校庭にはさまれるようにつくられており、自分たちは汚物を校門側へと寄せている。気付けば自分たち以外は校庭のほうで集会をはじめていた。校長のような人物が校庭側の窓からこちらを覗き、とっくに集会始まっているぞ何をやっているんだ、といった身振りをしながら校庭の真ん中のほうにある台へ向っていった。校長のような人物の側に属するすこしえらいひとがこのような事態を起こし、我々がその始末をしているのにそれはどういうことだ、と腹が立った。あまりに腹が立ったので、台の上で話を始めた校長のような人物に対しうしろから、後で話がある、とだけ言って去る。
校舎のほうへ戻ると後ろからマナカナのどっちかに似た、別にどっちに似ててもいいんだけど、後輩がきて、先輩、そんな怒っちゃだめですよ、などとなだめながらついてくる。先日飲み屋で見た他の客の子に似ているような気もする。ともかく、なだめられながら部室の部屋へとむかっていった。
部室は生物室で顧問が生物の教師であったため利用を許されていて、準備室は生徒の溜まり場になっていたのだが、今はその顧問も転任しており、好意で使わせてもらっている状態になっている。部室に着くと同級生が準備室でうっかり寝てしまったことを語り始めるのだった。ちょっと休憩するつもりが毛布を被って寝ているといつのまにか夕方になっており、すぐそばで知らない生物の先生が作業していた、と。フリーダムだな、M 君は、と思った。