ざっくり細かい埼玉県日高市巾着田への旅
昨日の今日である。あまりに昨日の今日で母とモメかけたくらいである。今回は運転手はボクだーなんである。今日はである調であるよ。
このドライブ自体が決まったのは12日だったけど、予定はなかなか決まらなかった。自分はメール返すのが遅すぎである。ホーレンソーがなってねえんである。である調飽きた。というか日光のときは土曜に行くぞ言われて、日曜夜にじゃあ小山行くわ、で終わりだったので予定のヨの字もなかったな。わかりやすい観光地に行く場合はこういう点では楽。目的地がわかりやすいから。ただしごはんだけは楽ではない。一方で巾着田のほうはどちらかというとマイナーな観光地だからぼんやりで行くとぼんやりで終わりかねない。なので少し調べたけど、ちょっと…微妙です…埼玉…。のどかでよかったけど。山の雰囲気で良い。山、川っていうのはいい。海と丘ばっかりだからなうちのあたりは。そういうわけで、前日少し調べたけど旅慣れてないと難しいと思った。おおまかな予定すら考えられなかったし想像力が欠如しまくり。計画能力に問題ありである。などと実のない前口上はそろそろにして以下に9月17日水曜平日の巾着田への日帰り旅行の記録を行う。
タイムライン
- 集合場所、高田馬場へ
- 5時、ガソリンスタンドにて給油を行い、メータをリセットし出発。前日昼まで寝ていたせいで夜寝てない
- 千葉まで順調、約40キロの距離をリッター21キロという超高燃費。船橋で渋滞にハマり、リッター15キロまで下がる
- 357号は混む。南船橋あたりの合流がとくに混む。船橋より先に行くなら14号のほうがはやいかもしれない
- さらに失敗したことに14号に復帰するために東京湾岸と下町を通る道、四つ目通りなどを北上したのが通勤時間もろ被りで時間ロス
- 14号に戻ってからは順調、九段下から飯田橋、目白通りを経て、高田馬場へ着く。9時半。予定は8時で1時間半の遅れサセン
- ロッテリアで朝マックして待っててもらった。高田馬場のブックオフ前で合流
- 馬場から巾着田へ
- 巾着田にて
- すごく…田舎です。狭山茶、ぶどう狩りなど山を感じさせる雰囲気
- 年配のかたがたが歩いている。そういう場所、日時である
- 敷地内に入るとボランティア的な人々、馬、田んぼなどのどかな雰囲気
- サッカー場として普段使われている場所に駐車環境保全費として500円也、平日の割に盛況。12時半くらい、馬場から3時間ほどか
- 入場、200円、これも心付けといった感じの料金
- 彼岸花こと曼珠沙華、早咲き区画のほうを先にまわる。山側、川そば、上流、日陰、などなど、涼しいところから開花するらしい
- 球根がこぼれ拡がり、群生しているらしい。樹上に球根を置いたものもあった
- カメラを持ったひとが多い。一眼レフみんな持ってる。撮影テクを学ぶ。カメラ持ってってないけど
- とにかくのどかである。平日ということもあり、ほとんどがオジジ、オババ
- コスモス畑もあり、摘むこともできる。外側から時期をずらし開花。コスモス畑でハスも売っている
- 上から見るとまばらに見えるが、目の高さに咲いた花を見るときれいに重なってみえる
- そばの花も咲く。水車小屋は軸が壊れ回っておらず。水際には蛙、黒い羽のトンボなどが遊ぶ
- 半分周り、中央の市場風の出店のならぶ場所で軽く食事。きゅうり、お好み焼きの丸いの、味噌饅頭、牛乳など
- 遅咲きのほうへ。意外と咲いており、密集していてきれい。白い彼岸花も咲いていた。人も少なめで静か
- 木製の橋がかかる場所へ。構造がわからないが、木製でこの規模の橋は日本最大らしい。あいあい橋という
- ちょっと見たところトラス橋らしい。橋の構造はアツい。ドラえもんの「土木のひみつ」という冊子が昔あってだね…
- 近所の園児らが川遊びを楽しむ。それを橋の上から眺める。たっくんはサンダル持ってこい、先生を濡らせ、などと勝手言う
- 馬を見る。背中をぶるつかせている。馬が逃走しているのを見て交通整理の警備員と顔を見合わせる。のどかというかなんというか
- 車に戻る。14時半くらい。2時間ほど居たことになるか。東武観光のバスが、イシバシさんを1時間以上ずっと待っていた
- 高麗神社へ
- 帰路
感想
まったりだった。面子がまったりだったというのもあるけれど、30度と暑かったけど、行った先が山と川の自然で癒された。つかこういうの連続で書くと二つ目がなあなあになってくる。という感じで。