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でもまあ、曖昧な表現は使い方によっては割と耳あたりが良いという意味では有益だと思うので

  • 「何々とか・何々など・何々なんか」等の含みを持った言葉
  • 「きっと・たぶん・もしかしたら・かも(しれない)・場合もある・こともある・考えられる」等の可能性を部分的に保証しない表現
  • 「一応・ほとんど・ほぼ・だいたい」等の完璧より少し手前の表現
  • 「あまり・けっこう・割と・なるべく・比較的」等の上と同じく程度のはっきりしない表現
  • 「何々らへん・何々のあたり」等の少し幅のある位置指定表現
  • 「ような・みたいな・っぽい・そうだ・的な」等の婉曲・伝聞表現
  • 「"だから" → "なので"」等のように丁寧な表現を選ぶ
  • 「言われている・一般的に」等の責任の所在のわからない表現
  • 「思う・考える」等の事実ではなくあくまで主観的な判断であるとにおわせる(場合による)
  • 等々(と省略して他にも何かあるような含みを持たせる)

このへんは意見を押し付けない、譲歩的な表現でもあるのである程度使ったほうがいいと自分は思う。この意見が100%ではない、という空気を出してあたりのいい、受け入れやすいものになると思うので。あんまりたくさん使うとさすがに変だけど。
曖昧な表現でも場合によっては、

  • 「だなぁ」等の詠嘆表現が実は無意識の強意表現になってる場合
  • 一文を長くする(相手の理解を想像してない、また言葉の係りがわかりにくくなりやすい)

なんていうのは、自分の意見を言おうとしている度合いが強くなるから受け入れにくくなるんではないか。なんていうふうに思ってる。よく使うけど!
にしても、"とか" を使ってない日がほとんどないな。減らそう。「とか」の検索結果一覧 - mja