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文章の過程とかは割と見えるのか

文筆家とかが話を書くとき、その文筆家の経験とか思ったこととか考えたことなんかが蓄積され、文筆家というブラックボックスを経て、センスある言葉で話が作られると自分は思ってるんだけど。そして、ブラックボックスは本当にブラックボックスで、何か才能的なものとか崇高な何か、高性能フィルタみたいなものが中にひとつ入ってるだけなんではないかという感じ。
実際は、穀物やら麹やらを熟成させてもろみ絞って醤油とか造る過程みたいに、割と人間ぽいプロセスがあって、そういうものができてるんだろう。ということは一応想像できる。でもなんかそうやって作ってるらしいというのは想像できるんだけど、ぱっと見職人技のようで、何かわからないけど何かスゲーことして何か醤油とか造って何かスゲーみたいな、そういう受け取り方になってしまう。醤油造る過程は一見してわかりにくいせいでスゲー。
ちょっと話違うけど、何で醤油造ってるのか、これよくわからなくて何かスゲー。醤油造る動機は本当に謎でスゲーだわ。何で醤油造ってんの。