mja

2008-01-26-dlog

何人かで、仲間の一人の男に石を投げつけるなどして殺害してしまった。皆、罪の意識などよりも自分の保身を優先し、急いでその場を去った。沼のようなところであったので、男の死体はそのまま沈んでいき、すぐに発見されることはないかも知れないが、男には家族もありいずれ捜索なども行われ、そして我々のこともばれてしまうだろう、などと考えていた。仮に捜索で見つからなかったとしても、何か自分についた匂いや気配のようなものでばれてしまうだろうと思い、ずっと嫌な気分でいた。しかも男の家族と知り合いであったため、会うたびに動揺し、家族に対する罪の意識で疲弊していた。
落ち着かない日々だという話を仲間としていると、仲間のうちの何人かが、死体は細かく裁断し畑に撒く、コンクリートに混ぜるなどしておりそうそう見つからないだろう、腸詰なんかにしてもよかったかもな、などと言っており嫌な気分になりつつ、安心したりもしていた。人間って嫌なものですね、他人の人生終わらしたりしてもやっぱり自分の人生は終わらせたくなくて、みたいな感じで閉幕した。ちなみに男が殺された(殺すつもりはなかったとしても)理由は豚の格好していたからというだけの理由で、それをからかってたらやってしまったみたいな感じだった。
そういえば雰囲気としては、蟲師8巻の最終話(蟲師 - Wikipedia)に似てるかもしれない。何か夢の内容が漫画とかの影響受けまくりみたいだけど、いつもそうじゃないと思う。たぶん…。